「商店建築」2026年11月号に「BULB 焼物店」が掲載されました
2026年10月28日発売の『商店建築』2026年11月号に、DEIL株式会社が施工を担当した「BULB 焼物店」が掲載されました。名古屋市・伏見エリアに2025年11月にオープンした同店は、株式会社TAPETUMが手掛けるベーカリーです。店舗設計はFiGの長谷川裕也氏が担当し、DEILのオリジナル建材「THE GLASS」と「THE PANEL」も採用されています。
目次開く閉じる
BULB 焼物店|香ばしさをデザインするベーカリー

BULB 焼物店は、名古屋市中区錦に位置するベーカリーです。
「香ばしさをデザインする」をブランドコンセプトに掲げ、パンを一つの「焼物」として捉え、独自の火入れ技法によって焼き上げるという発想から生まれました。
店舗が位置する伏見エリアは、オフィスビルや商業施設、ホテルなどが集まる名古屋の中心地の一つです。
店内にはオープンキッチンが設けられ、パンが焼き上がる様子を感じながら過ごせる空間が広がります。
また、店名の「BULB」には、カメラのバルブ機能と、植物が根を張り花を咲かせる球根という二つの意味が込められています。
街に根付き、長く親しまれる場所でありたいという思いが、ブランドの名前にも表現されています。
CLIENT|株式会社TAPETUM
BULB 焼物店を運営するのは、名古屋を拠点に飲食事業を展開する株式会社TAPETUMです。
同社は「pigment」や「ザ・ゴハン・クラシックパビリオン」など、異なるコンセプトを持つ飲食店を展開しています。
BULB 焼物店は、同社にとって新たな業態となるベーカリーブランドです。
パンを単なる食品としてではなく、焼き上げる工程や香ばしさまで含めた体験として捉えることで、従来のベーカリーとは異なるブランドの世界観を構築しています。
店舗づくりにおいても、一時的な流行に左右されず、長く愛される空間であることが重視されました。
その考え方は、店舗の素材選定や空間構成にも反映されています。
Instagram:@tapetum.japan
DESIGN|株式会社FiG
BULB 焼物店の店舗設計を担当したのは、FiGの長谷川裕也氏です。
FiGは、インテリアデザインを中心に、家具やプロダクトなど幅広い領域でデザイン・ディレクションを手掛けています。
BULB 焼物店では、パンの焼き色を思わせるイエロー、オレンジ、ブラウンを基調に、グリーンをアクセントとして取り入れた空間をデザイン。
弧を描くガラスウォールやミラー仕上げの格子天井、素材の質感を活かした内装など、ブランドの世界観を空間全体で表現しています。
DEIL株式会社は、FiGによる設計をもとに内装施工を担当しました。
公式サイト:fig-design.jp
Instagram:@fig_yh
CONSTRUCTION|DEIL株式会社
DEIL株式会社は、BULB 焼物店の内装施工を担当しました。
店舗空間の施工では、設計図面に描かれたデザインを実際の空間として形にするため、素材の特性や施工方法、異なる仕上げ材同士の納まりなど、さまざまな要素を検討する必要があります。
特に、複数の素材や意匠的なディテールを組み合わせた空間では、設計者の意図を理解し、それぞれの仕上がりを調整することが重要になります。
DEILでは、設計事務所やデザイナーとの協業による施工をはじめ、店舗・オフィス・住宅などの設計施工を手掛けています。
今回のBULB 焼物店では、内装施工に加え、自社で展開するTHE GLASSとTHE PANELの両ブランドが採用されました。
施工会社としての役割と、建材を展開する立場の双方からプロジェクトに携わった事例となっています。
MATERIAL 01|THE GLASS
空間のアクセントとなるガラスブロック
BULB 焼物店では、DEILが展開するガラスブロックブランド「THE GLASS」が採用されています。
ガラスブロックは、光を透過する特性と、ガラスならではの質感を併せ持つ建材です。
表面のデザインや光の当たり方によって見え方が変化し、空間に奥行きや独特の表情を生み出します。
BULB 焼物店では、象徴的なビッグテーブルにガラスブロックが使用されています。
店舗全体の色彩や素材とのコントラストを意識したグリーンのガラスブロックが、空間のアクセントとなっています。
THE GLASSでは、ガラスブロックの製品提案から納まりの検討、施工まで一貫して対応しています。
店舗や商業施設、オフィス、住宅など、空間の用途やデザインに合わせたガラスブロックの導入をご提案しています。
ガラスブロック「THE GLASS」の製品ラインナップを見る
MATERIAL 02|THE PANEL
壁面や什器に表情を与えるデザインパネル
BULB 焼物店には、THE GLASSに加えて、デザインパネルブランド「THE PANEL」も採用されています。
THE PANELは、壁面や什器などに素材の質感や意匠性を加える内装用デザインパネルです。
店舗空間において、壁面や家具の仕上げは、空間全体の印象を左右する重要な要素の一つです。
BULB 焼物店では、さまざまな素材や色彩を組み合わせた空間構成の中に、THE PANELが取り入れられています。
DEILでは、THE PANELの製品提案に加え、施工条件や納まりを踏まえたご相談にも対応しています。
店舗デザインと施工、建材がつながる空間づくり
BULB 焼物店は、施主である株式会社TAPETUMのブランドコンセプトをもとに、FiGによる店舗設計、各分野の専門家によるデザイン・計画、DEILによる施工を通じて実現したプロジェクトです。
店舗づくりでは、ブランドの世界観を表現するデザインと、それを実際の空間として成立させる施工技術の両方が求められます。
また、使用する建材の選定によっても、空間の印象は大きく変化します。
DEIL株式会社では、設計から施工までの一貫した対応はもちろん、設計事務所やデザイナーが手掛けるプロジェクトへの施工協力、建材の提案から施工まで、プロジェクトに応じた形で空間づくりに携わっています。
今回の『商店建築』掲載を機に、BULB 焼物店の空間デザインとともに、DEILの施工実績や採用建材にもご注目いただければ幸いです。
デザインパネル「THE PANEL」の製品ラインナップを見る
『商店建築』2026年11月号に掲載
今回、BULB 焼物店が『商店建築』2026年11月号に掲載されました。
『商店建築』は、店舗や商業施設を中心に、国内外の空間デザインや設計事例を紹介する専門誌です。
誌面では、BULB 焼物店の空間デザインをご覧いただけます。
また、DEIL株式会社の公式サイトでは、施工実績としてBULB 焼物店を紹介しています。
ぜひ誌面とあわせてご覧ください。

